南の国vol.19 九州最南端のウイスキー蒸溜所を訪ねて
現在、世界的にブームになっているという「ウイスキー」。
オリンピックイヤーでもある2020年、32年ぶりに鹿児島でもウイスキーが誕生すると話題になっています。
南の国vol.19の巻頭特集は、そのウイスキーのお話です。
鹿児島市街地から車で約1時間半「南さつま市 津貫(つぬき)」へ。
静かな山を抜けて、現れたのは里村の蒸溜所。
日本の原風景が残るその場所では、
五感のすべてを呼び覚ますような、新鮮な体験が待っていました。
緑、水、花、果物のような…様々な香りがくるくると薫ってくるのが印象的で
どこか懐かしく、新しく、美味しくて、健気で、豊かで…
綺麗な空気が心地よくて、
心身とも包み込まれるような感覚になりました。
車がないと行きづらい場所なのですが、
ゆったりとした時間に南国の里山の風景
鹿児島市内で暮らす私たちでも見ることの少ない植物や町の雰囲気に
道中のドライブもとても楽しかったです。
里山を訪れるスローな旅、とてもおすすめです。
蒸溜所隣接の寶常(ほうじょう)には
バーや小さなショップ、カフェスペースもあり
おいしいお食事(事前予約)や試飲(有料)もできるので
興味がある方は是非お問い合わせを。
※お酒を飲まれる方はハンドルキーパーとご一緒に!
南の国vol.19は現在配布中です。
これから誕生するウイスキーの蒸溜所の話と、
南薩地区の情報、鹿児島市内グルメの紹介もしています。
※「南の国」は、南国バスターミナルビル
鹿児島中央駅、観光施設、ホテルなどに置いてあります。
フリーペーパーのため上記場所でも手に入りにくい可能性もあります。
お問い合わせは
TEL 0998126007 南の国編集部までどうぞ。
0コメント